平成5年11月20日、姫路市中村出身である、九州大学名誉教授、岡田武彦(福岡、平成16年没)先生が、松原八幡神社(姫路市白浜)及び山崎闇斎神社(宍粟市山崎町)に楷ノ木を植樹されました。
岡田先生の父が亀山雲平の門人であり、また亀山雲平顕彰碑建立の発起人の一人であります。岡田先生は父の血を引継ぎ、世界的な儒学者となり、多数の著書を残しております。
長野哲は、亀山雲平顕彰会を立ち上げ、雲平の門人達の子孫を調査しているときに、岡田先生と知り合うことになります。以来、約10年間毎年、灘祭りには必ず帰ってこられました。長野哲と雲平顕彰会の仲間達は、いつも岡田先生と行動を共にして、先生の好きな日本酒で杯を交わしていた、そんな記憶が蘇ります。
ご冥福をお祈りいたします。
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